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夏はブルーベリー、ラズベリー栽培を中心に
冬はパンジーの育種に挑戦中!
2022年夏、摘み取り園プレオープン予定
2022年秋、パンジーのオリジナル品種を出荷予定


さて、今月はよく雨が降りますね。
今年の梅雨入りは早まりそうですが
すでに梅雨?という天気が続きますね。

こんな時期に出やすいのが
「うどんこ病」です。

うどんこ病は、どこにでも存在する菌のため
条件が揃えばどんな植物にも発生します。
そして、一度発生してしまうと
その植物が落葉・寿命を迎えるまで
繰り返し出てしまう厄介な病気です。

最近、湘南Berryのブログを見てくださった方から
うどんこ病で困っているという内容のお問い合わせをいただきます。

今年に入って今のところ
私のブルーベリーたちは症状が出ていません。

ただ、すでにうどんこ病でお悩みという方は
これからの本格的な梅雨前に何とかしておきたいお気持ち、
とてもよく分かります。

うどんこ病は、白い粉状のカビ胞子を作るころには
基本的に農薬散布以外は効果がありません。

そのため、感染前の予防的防除がとても大切になります。

またお問い合わせくださった方へは
その方の対策状況や栽培環境に応じて
私がお応えできることは
出し惜しみせずにお伝えしております。

より詳しい情報をお伝えするためには
ブルーベリーの株の状態が分かる写真を送っていただいた方が
分かりやすくなります。

ご希望の方は
お問い合わせ内容へご返信後のメール宛てに
再度画像添付してご連絡をいただますと幸いです。

営利栽培している方も
ご家庭のお庭やベランダで育てている方も
ブルーベリーを大切に想う気持ちは変わりません。
そのため、立場は関係ありません。
どなた様でもお気軽にご連絡くださいませ。

すべてのお悩みにお答えできるわけではありませんが
皆さんと一緒に悩んで、
皆さんと一緒に対策を考える。
お手元のブルーベリーがより良い環境で
元気に育つお手伝いが出来れば嬉しく思います。

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うどんこ病が発生したブルーベリー


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